きょうも、せんべろ 千円で酔える酒場の旅

さくらいよしえ 著 / 河井克夫 イラスト

立ち飲み、刺身のうまい店、もつ煮の名店……
きょうは、どの店いこうかなあ。
安くておいしい、でもそれだけじゃない……
王道から穴場まで、笑いと涙の酒場探訪。

定価
1,100円(本体1,000円+税10%)
ISBN
9784781616001
NDC分類
673
発売日
2017年10月13日
判型
四六判変  
製本
ページ数
160ページ
カテゴリー
趣味・実用

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
千円でべろべろに酔える店、通称「せんべろ」。「これまで訪れた酒場は3000軒」という酒場ライターさくらいよしえと、漫画家河井克夫による究極のせんべろ酒場ガイドエッセイ。あの有名店の裏話から、超穴場店の発掘まで、安くておいしくて泣けて笑える32のお店を紹介!「せんべろ酒場で見つけたいのは、安いだけじゃない、その奥に広がるバックストーリーだ!」あなたのハートに届く名店(迷店)が見つかりますように。


さくらいよしえ

1973年大阪府生まれ。日大芸術学部卒。著書に『にんげんラブラブ交叉点』(交通新聞社)、『東京★千円で酔える店』(メディアファクトリー)、『今夜も孤独じゃないグルメ』(交通新聞社)、『りばーさいどペヤングばばあ』(小学館)などがある。



河井克夫(かわい・かつお)

1969年愛知県生まれ。漫画家。著書に『日本の実話』(青林工藝社)、『猫と負け犬』(メディアファクトリー)、松尾スズキ氏との共著『お婆ちゃん!それ偶然だろうけどリーゼントになってるよ!!』(実業之日本社)、『ニャ夢ウェイ』(ロッキング・オン)などがある。


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はじめに 

下町王道酒場
五反野◆串銀 ひと串入魂の希少もつ焼き 
錦糸町◆馬力 生肉うまし。錦糸町のダークホース 
清澄白河◆だるま コの字カウンターでステーキを 
上野◆赤提灯 大瓶ビール420円の奇跡 
上野◆沼津港 海将 飲み放題de沼津直送の海の幸 
鶯谷◆信濃路 夜までも朝までも365日24時間営業中 
板橋◆北海 三四郎 元寿司職人の絶品お造り 
池袋◆うな達 うなぎだけじゃない地下の小宇宙 
中目黒◆藤八 中目で噂の腸詰めとはんペん 
五反田◆かね将 フィリピン料理が自慢のもつ焼き店 
浦和◆弁慶 新鮮豚のカシラ三重奏 
横須賀◆中央酒場 由緒正しき横須賀三冷ホッピー 
横須賀◆天国 正午に始まる横須賀パラダイス 

コラム◉せんべろ用語集 

穴場の酒場
立石◆倉井ストアー スーパーだけど居酒屋です 
船堀◆百味屋 肴は100種。酔客万来の定食屋 
森下◆三徳 こだわりは義理人情挨拶愛情。あと純レバ 
新橋◆あいはま 新橋リーマンの「ただいま」酒場 
淡路町◆良心的な店 あさひ おとなの駄菓子屋的憩い空間 
千石◆進開屋 登録有形文化財で昇天 
巣鴨◆ときわ食堂 米の一粒までうますぎて飲みすぎて…… 
上板橋◆花門 全品400円デカ盛りを死守シマス 
明大前◆宮古 2号店 「沖縄スバ」の製麺部屋もあるんです 
上北沢◆狸穴 すべては狸の胸三寸の迷店 

コラム◉せんべろのお作法 

立ち飲み角打ち名酒場
赤羽◆丸健水産 ホカホカおでんで昼酒天国 
南千住◆モリタヤ酒店 銘酒に逢える荒川の奥座敷 
門前仲町◆せ・ぼん レアな地酒のおしゃれガレージ 
茅場町◆ニューカヤバ 〝女人禁制〟の紳士的立ち飲み 
浅草橋◆西口やきとん 歌にもなったヨ! 陽気なやきとん 
御徒町◆味の笛 越後の地酒と郷土料理 
千石◆十一屋能村酒店 創業80年の酒屋は地元集会場 
阿佐ケ谷◆酒ノみつや 酒屋さんのバックヤードは桃源郷 
練馬◆タイ食堂 福道 スタンディングでタイ料理 

おわりに 

さくいん 

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