大地震を生き抜く48の知恵 備えは万全か?

震災対策研究会 著 / 国崎信江 監修

いつでも持ち歩きたい
イラストでわかる「お助け本」
どう備え、どう対処するの?

定価
1,210円(本体1,100円+税10%)
ISBN
9784781609706
NDC分類
369
発売日
2013年6月5日
製本
ページ数
127ページ
カテゴリー
暮らし・健康

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
ちょっとした知恵があなたを救う!!

阪神・淡路大地震(1995年)ごろから、地震活動が活発になっている。地震が各地で相次ぎ、今すぐ大地震が起きたとしても、不思議ではない日本列島――。

本書は、そんな大地震にどう備え、どう対処いたらいいのかを、イラストと図解でわかりやすく解説。

巻末付録には、「非常時用にこれだけは用意したいもの」「非常時用持ち出し品」「家族の防災メモ」「防災について学べる主な防災センター一覧」などを掲載。
一家に1冊は必要な常備マニュアル本!
はじめに

PART1 大地震だッ!
1 大きな揺れが襲ってきたら
2 緊急地震速報を活用しよう!
3 トイレや風呂場にいるときに地震がきたら
4 エレベーター内で強い揺れがきたら
5 高層マンションで強い揺れがきたら
6 外出先で地震が起きたとき
7 揺れがおさまったら状況を確認する
8 部屋の中に閉じ込められ、身動きできないとき
9 一時避難しなければならないとき
10 防災無線をよく聴く
11 家を空けるとき
12 外を歩くときの注意点
13 子どもを連れて逃げるとき
14 高齢者を連れて逃げるとき
15 離ればなれの家族と連絡を取る
16 災害用伝言ダイヤルを利用する
17 公衆電話がつながりやすい
18 帰宅困難者になったとき

コラム Ⅰ 3.11で首都圏にあふれた帰宅困難者

PART2 大震災に備える
19 大震災に備えておくもの
20 会社にも防災グッズを備える
21 ウイスキーや焼酎を備える
22 防災グッズは定期的に点検!
23 どのような危険があるのか知っておく
24 避難所への道順を確認する
25 埋立地は震災被害が大きくなる
26 丘陵地にもこんな危険がある
27 震災被害を最小限にする家具の選び方
28 家具の配置による危険度
29 家具の上に大きな物を置かない!
30 転倒防止の対策
31 燃えにくい素材を選ぶ
32 地震保険はどこまでカバーしてくれるのか

コラム Ⅱ 危険な密集市街地

PART3 津波や火山噴火にも備える
33 地震のあとに津波が襲ってくる!
34 津波に巻き込まれたら
35 火山の噴火も誘発する
36 富士山噴火は想定内!
37 被害も「日本一」の富士山噴火

コラム Ⅲ 地震予知はどこまで可能か

PART4 被災したあとの生活を考える
38 水を確保する
39 マンションやビル内では水を流さない
40 入浴できないときは?
41 腹が減っては……!
42 トイレはどうするの?
43 身の回りのものを役立てる知恵
44 避難所では健康管理が重要!
45 自家用車で寝泊まりするには
46 子どもの健康に注意する
47 自分でできることは自分でやる
48 デマに惑わされない

コラム Ⅳ 震災時のペットの世話はどうする?

PART5 日本は地震活動期に入った!
1 日本は地震活動期に入った
2 次の巨大地震が迫っている
3 いつ起きてもおかしくない「東京湾北部地震」

巻末付録
非常時用にこれだけは用意したいもの
できれば備えておきたいもの
非常時用持ち出し品
家族の防災メモ
防災について学べる主な防災センター

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