腹を割って話した

藤村忠寿 著 / 嬉野雅道

対話で綴る、もうひとつの『水曜どうでしょう』

定価
1,320円(本体1,200円+税10%)
ISBN
9784781605708
NDC分類
699
発売日
2011年3月9日
製本
ページ数
216ページ
カテゴリー
エンターテインメント

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
藤村「決めないことを、恐れてはいけないんだよ」
嬉野「それはまったく『どうでしょう』の本質だね」


『水曜どうでしょう』4年ぶりの新作の放映を控え、ディレクター陣が北海道の温泉宿で夜を徹して語り合った。
番組のこと、お互いのこと、大泉洋&ミスターのこと……。これまで知り得なかった本質の部分に触れる、初の対話集。

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通勤・通学時や仕事の合間、マイカーの中など、聴く場所を選びません。
スマホなどで気軽に楽しめます!
#1 某日午後、北海道定山渓温泉に向かう車中で、腹を割って話した
・どうでしょうは宗教?
・ さんざん叩かれた
・誠心誠意、イメージを
#2 夕方、温泉に入ってから腹を割って話した
・さびしさと気持ちよさ
・100%藤村
・根幹と着地点
・「温泉」の発想
・自分が楽しいかどうか
・編集は「温泉」
・カメラは「温泉」
・真逆だけど合う
・確信犯としての大泉洋
・安田顕の盛り上がり
・温泉へ悪魔のささやき
・ここをキャンプ地とする
・大泉洋の撮影指南
・カメラは傍観者の立場
・タレントは雨の中
・初どうでしょうの緊張感
・初対面でズケズケと
・舌打ちも出ますよ
・不承不承
・ヒラという肩書き
#3 温泉宿の夕食を食べ終わって、腹を割って話した
・大泉洋の対応力
・「藤村くん、一番取るか!」
・オチは誰も考えてない
・なぜ理想をやらないの?
・業界より生活者の常識で
・『どうでしょうリターンズ』
・どうでしょうはラクになる
・潔癖だけじゃない居心地
・「俺にパンをよこせ!」
・「知ったことか」
・悪の浄化作用
・みんな小悪党
・はりつけが似合う人
・文房具屋の婆さん、新幹線の売り子
・安全第一どうでしょうグッズ
・癒すより腹筋を痛くしたい
・「温泉」で傷が治る
#4 午後9時を回って、腹を割って話した
・藤村×大泉、ケンカor抱擁
・会社の席替えは困る
・小言も楽しみ
・DVD付録担当者のセンス
・スタイリスト小松さん
・知らなかったでしょ
・ミスターどうでしょう
・大泉洋への全幅の信頼
#5 午前0時を回って、さらに腹を割って話した
・アイガー北壁へ?
・ネタ切れは無い
・対決は人格が出る
・緊迫感という縛り
・切り替わりが早い
・ロビンソンに丸投げ
・幻の電動自転車プラン
・ビジュアルがキツくなるまでは
・とにかく無理はしない
・東京での助監督時代
・断る力
・生理に合うやり方
#6 午前2時を回っても、腹を割って話した
・8時間労働、誰が決めた!
・逃げ場を作ると踏ん張れる
・姫だるまの町、竹田にて
・男と女のたけのこシステム
・そろそろ寝ますか

あとがき

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