恋愛論 完全版

橋本治

今こそ読みたい人生と恋愛のバイブル、完全版で復活!
糸井重里氏絶賛!

定価
825円(本体750円+税10%)
ISBN
9784781671123
JANコード
1920195007501
NDC分類
159
発売日
2014年7月8日
判型
文庫判  
製本
ページ数
384ページ
カテゴリー
暮らし・健康
シリーズ
文庫ぎんが堂

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
1986年刊行の名著が「完全版」で復活!

糸井重里氏推薦!「若いときにも泣いたけど、いまでもやっぱり泣いてしまう。」



今こそ読みたい人生と恋愛のバイブル!「愛は一般論で語れるが、恋愛は一般論では語れない。それは、恋愛というものが非常に個人的なことだから」著者自身の初恋の体験をテキストとし、色褪せることない普遍的な恋愛哲学を展開した名著『恋愛論』が「完全版」となって復活!本書は1985年に作家・保坂和志氏(当時、西武百貨店コミュニティ・カレッジに在籍)が企画しておこなわれた講演「恋愛論」がベースになっています。表題作「恋愛論」のほか、「気むずかしい赤胴鈴之助」、「誰が彼女を殺したか?」、「セーター騒動顛末記」、直筆マンガ「意味と無意味の大戦争」、本人による解説「巨大なナメクジ」を収録。さらに、「最後のあとがき」を新たに収録。



解説:二村ヒトシ

カバーイラスト:白根ゆたんぽ



橋本 治(はしもと・おさむ)

作家。1948年、東京生まれ。東京大学文学部国文学科卒業後、イラストレーターとなり、1977年、小説『桃尻娘』でデビュー。小説、評論、戯曲、エッセイ、古典の現代語訳などさまざまなフィールドで活躍。『桃尻語訳枕草子』『窯変源氏物語』『貧乏は正しい!』『ぼくらのsex』『美男へのレッスン』『宗教なんかこわくない!』『双調平家物語』『「わからない」という方法』『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』『人はなぜ「美しい」がわかるのか』『上司は思いつきで物を言う』『蝶のゆくえ』『日本の行く道』『あなたの苦手な彼女について』『橋本治と内田樹』(内田樹氏と共著)など著書多数。
恋愛論
気むずかしい赤胴鈴之助
誰が彼女を殺したか?
セーター騒動顚末記

講談社文庫版あとがき
解説 巨大なナメクジ
付録マンガ 意味と無意味の大戦争
SB文庫版あとがき

最後のあとがき
解説 二村ヒトシ

オンライン書店で購入するPaper Books

イースト・プレスの紙の本は全国書店、オンライン書店でお求めいただけます。
※お近くの書店で在庫がない時は、全国の書店カウンターでお取り寄せいただけます。

新刊New Releases

next
prev