頭がいい人の「がんばらない」生き方

斎藤茂太

もっと“良加減(いいかげん)”に生きてみよう。
かしこい「手抜きの作法」、お教えします。

定価
660円(本体600円+税10%)
ISBN
9784781670133
JANコード
1920130006002
NDC分類
159
発売日
2010年1月25日
判型
文庫判  
製本
ページ数
208ページ
カテゴリー
人文・思想
シリーズ
文庫ぎんが堂

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次

必要なのは、省く力だった!

あなたは、自分が「うつ病」にかかったときのことを、考えたことがありますか? いまや「うつ」は7人に1人がかかる時代。心が弱い人や、怠け癖のある人だけのものなどではなく、むしろ元気な若手や働き盛りの心にストレスがあけた小さな穴から、「うつ」な気分が広がっているのです。でもご安心を。ストレス社会に生きるあなたのための、モタさん特製の『こころの処方箋』があります。さあ、肩の力を抜いて、「がんばらない生き方」をしてみませんか。

1 「自分だけは大丈夫」と思わない。
「打たれ弱い中高年」が増えている理由
心が“電池切れ”になるとき
「ほしがる」「したがる」ことが心を疲れさせる
ストレスをなくすことはできない
脳機能障害でも「うつ」は起こる
がん、糖尿……体の病気が起こす心のトラブル
子どもの変化も「思春期の悩み」で片づけてはいけない
不眠・過眠や拒食・過食も大事なシグナル
「こころのカゼ」には3つある
あなたは“つまずきやすい”性格ではありませんか?

2 あなた、それじゃ「うつ」にもなりますよ。
物質的豊かさが「心の飢え」を生んだ
グローバルコミュニケーションが招いた「革命的ストレス」
「意志の強さ」と「心の強さ」はまったく別のもの
ある体育会系サラリーマンの転落
中高年男性の体には「時限装置」が潜んでいる
「自分を守る壁」が「自分を閉じこめる壁」になるとき
「うつ気分」を「うつ病」に変えないのが肝心
絶対に見逃してはいけない15の兆候

3 まじめに生きればいい、なんてウソです。
「完璧」を追い求めるのはもうやめよう
必要なのは自分を変える勇気
「非まじめ」のすすめ
ある几帳面な技術者の崩壊
プラス思考でよみがえった窓際族
うつになりやすいタイプ
ストレスへの抵抗力を高める「自律訓練法」
私のおすすめ「人生80パーセント主義」
逃げ出すことは恥じゃない
いまさら「趣味」に熱中してみよう
「定年ショック」には“メリハリ”と“リズム”が効く
肉体の衰えから目を背けない
「無病息災」より「数病息災」
50代からは日々の食事が命運を分ける
楽しくヘルシーな食生活のコツ

4 人にやさしく、自分にも甘く。
自分と相手に期待しすぎない
「あの人と同じ」になんてしなくていい
うぬぼれはつまずきのもと
誰でも手に入れられる「3つの幸福」
まずは台所に立ってみよう
肩書きなしで他人とつながれる人は強い
「気の置けない友人」は宝であり、薬である

5 恥じない、逃げない、隠さない。
生兵法は禁物、「もしや」のときは病院へ
うつに向き合うことが治療の第一歩
薬物療法の基礎知識
実は「治りかけ」がもっともやっかい
何より大事な再発防止のキモ
本人だけでは立ち直りは難しい
まわりの理解と協力は欠かせない
うつ病ケアの「べからず集」
本人がもっとも落ち着く環境をつくる
現役世代なら「リハビリ出勤」もアリ
もっと気楽に精神科へ
「うつ」が特別でなくなった社会の中で

おわりに

オンライン書店で購入するPaper Books

イースト・プレスの紙の本は全国書店、オンライン書店でお求めいただけます。
※お近くの書店で在庫がない時は、全国の書店カウンターでお取り寄せいただけます。

新刊New Releases

next
prev