〈平成〉の正体 なぜこの社会は機能不全に陥ったのか

藤井達夫

6つのキーワードで読みとく平成デモクラシー。辻田真佐憲氏との特別対談収録。

定価
947円(本体861円+税10%)
ISBN
9784781651057
JANコード
1920230008616
NDC分類
361
発売日
2018年8月8日
判型
新書判  
製本
ページ数
224ページ
カテゴリー
政治・社会
シリーズ
イースト新書

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
戦後の日本社会は政治から経済、家族、教育、社会保障に至る制度基盤を、高度経済成長期をとおして形成してきた。そうした制度が徐々に機能不全に陥り、その弊害が誰の目にも明らかな形で社会問題化し始めたのが、平成という時代であった。本書では、「ポスト工業化」、「ネオリベ」、「格差社会」、「ポスト冷戦とグローバル化」、「五五年体制の終焉」、「日常の政治」という6つのキーワードによって、この時代の赤裸々な姿を浮き彫りにする。ポスト平成を迎えるにあたり、平成の30年間に露わになった社会問題のゆくえを考える一冊。巻末に、辻田真佐憲氏との特別対談収録。

藤井達夫(ふじい・たつお)
1973年岐阜県生まれ。2005年に早稲田大学大学院政治学研究科政治学専攻博士後期課程退学(単位取得)。現在、早稲田大学大学院政治学研究科ほかで非常勤講師として教鞭をとる。近年の研究の関心は、現代民主主義理論。共著に、『公共性の政治理論』(ナカニシヤ出版)、共訳に『熟議民主主義ハンドブック』(現代人文社)などがある。
第一章 ポスト工業化と液状化する社会
第二章 ネオリベ化した社会の理想と現実
第三章 格差社会の「希望は戦争」
第四章 ポスト冷戦と強化される対米依存
第五章 55年体制の終焉と挫折した政治改革
第六章 「日常の政治」からポスト平成を切り開く
第七章 辻田真佐憲×藤井達夫 特別対談

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