吉本せいと林正之助 愛と勇気の言葉
NHK連続テレビ小説『わろてんか』（2017年度下半期）で大注目！
- 定価
- 1,320円（本体1,200円＋税10%）
- ISBN
- 9784781615899
- NDC分類
- 289
- 発売日
- 2017年9月11日
- 判型
- 四六判
- 製本
- 並
- ページ数
- 208ページ
- カテゴリー
-
人文・思想
詳細Detail
- 内容紹介
- 目次
2017度下半期のNHK連続テレビ小説、『わろてんか』。 このドラマのヒロイン、「藤岡てん」のモデルとなったのが、 本書でとり上げる吉本せいです。 せいは実弟の正之助と協力し、いまや日本一の総合エンターテインメント企業へと成長した、 吉本興業を創業しました。本書では、この姉弟が残した言葉を手がかりに、 二人の生き方から私たちは何を学ぶべきか、お伝えしていきたいと思います。
坂本優二（さかもと・ゆうじ）
東京都出身。日本歴史学会員。歴史家・文筆家として、日本の歴史、人物史を研究。これまでにＮＨＫ文化センターなどの各種文化・教育機関の講師、テレビ番組のブレーンなども務める。著書に『広岡浅子 逆境に負けない言葉』『八重と襄 試練をこえる言葉』（イースト・プレス）、『龍馬の言葉』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『出光佐三 人を生かす言葉』（英和出版社）などがある。
坂本優二（さかもと・ゆうじ）
東京都出身。日本歴史学会員。歴史家・文筆家として、日本の歴史、人物史を研究。これまでにＮＨＫ文化センターなどの各種文化・教育機関の講師、テレビ番組のブレーンなども務める。著書に『広岡浅子 逆境に負けない言葉』『八重と襄 試練をこえる言葉』（イースト・プレス）、『龍馬の言葉』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『出光佐三 人を生かす言葉』（英和出版社）などがある。
はじめに もっと強く、もっと明るく生きるために
第1章 覚悟について─せいの言葉─
一 「花月」に込めたメッセージ
二 「好きな仕事」をあきらめない
三 みんながやっていないことをやる
四 自分のことばかり考えるな
五 客に満足して帰ってもらうには
六 「ここぞ」というときにケチらない
七 愛した人と人生を生き切る
八 「心の杖」になった母の言葉
九 お客さまは神さまです
一〇 男に媚びない女は美しい
コラム 『花のれん』に込めた思い
第2章 情熱について─正之助の言葉─
一一 石を玉に変える「三つの能力」
一二 人生には一歩も退けないときがある
一三 お宝はこんなところに眠っている
一四 ときには折れることも大切だ
一五 本物を知れば、本物に近づける
一六 大人になっても全力でぶつかれ
一七 努力に勝る才能はなし
一八 カネよりも大切なものがある
一九 そこに答えが隠されている
二〇 「家族の絆」が奇跡を起こす
二一 笑う門には福来たる
コラム 幻の「吉本巨人軍」
第3章 愛について─せいの言葉─
二二 「人から慕われる人」になるには
二三 「信頼関係」はこうして生まれる
二四 「思い」を込めれば人は大きく育つ
二五 この「情」が人の心を引きつける
二六 必ず誰かが見ていてくれている
二七 愛こそが特効薬
二八 ただ優しいだけが「優しさ」ではない
二九 これさえあれば人は生きていける
三〇 スキルよりもモチベーション
三一 本当に大事なものはなんですか?
コラム 「笑い」と日本人
第4章 経営について─正之助の言葉─
三二 プロよりすごいアマチュアになれ
三三 「学び」はどこにでも落ちている
三四 「本物」を見わける眼力を養え
三五 「不足」を「満足」に変えるには
三六 こうすれば人は必ずついて来る
三七 あなたの「持ち味」はなんですか?
三八 いろいろ試してみればいい
三九 危機においてどこまで踏ん張れるか
四〇 人生は「かけ合い漫才」のようなもの
四一 一流芸人が見せた「プロ根性」
四二 だから人はこの人についていく
コラム 笑いの演芸史─落語
第5章 成功について─せいの言葉─
四三 「損か得か」よりも大切なこと
四四 頭で考えていても何も始まらない
四五 あなたの「強み」はなんですか
四六 人生は思ったより長くはない
四七 リスクを怖がっている場合じゃない
四八 「おかげさま」が成功を引き寄せる
四九 「心の声」はなんといっていますか?
五〇 暗い世の中を明るく照らす
五一 夢はいつか必ずかなうもの
五二 あなたは何に命をかけるか?
コラム 笑いの演芸史─萬歳
第6章 挑戦について─正之助の言葉─
五三 勝負はまだ終わっていない
五四 人生は「スピード勝負」だ
五五 アクセルを全開にして生きる
五六 あなたももっと自信を持っていい
五七 人を酔わせる人間になれ
五八 笑いは「斜め上」の発想から生まれる
五九 孤独を貫け
六〇 最小の労力で最大の効果を生む
六一 みんな違って、みんないい
六二 お金より大事なものがある
六三 人生なんてちっぽけなもの
コラム 「笑い」をとる手法
第7章 勇気について─せいの言葉─
六四 誰でも必ず「光るもの」がある
六五 自分で「自分の限界」をつくるな
六六 面白ければなんでもあり
六七 人のモチベーションを保つには
六八 この「社是」からすべては始まった
六九 広い心で愛する人を包む
七〇 顔で笑って、心で泣いて
七一 吉本の原点にあった姉弟の絆
七二 「人」は何よりも大切な財産
七三 「ギブ・アンド・ギブ」でいこう
コラム 世界へ広がる吉本の笑い
第8章 夢について─正之助の言葉─
七四 「百獣の王」と呼ばれた男
七五 倒れるときは「前のめり」だ
七六 昨日より今日、今日より明日
七七 最後まで全力で走り切る
七八 気持ちだけは二〇歳のままであれ
七九 とにかくたくさん本を読め
八〇 これが成長の「三段跳び」だ
八一 優れた環境が優れた芸をつくる
八二 挑戦するのに年齢は関係ない
八三 種をまき、育てることが喜びとなる
八四 スピードオーバーを恐れるな
八五 「定年」なんて誰が決めたんだ
せいと正之助の歩み
おもな参考文献・資料
第1章 覚悟について─せいの言葉─
一 「花月」に込めたメッセージ
二 「好きな仕事」をあきらめない
三 みんながやっていないことをやる
四 自分のことばかり考えるな
五 客に満足して帰ってもらうには
六 「ここぞ」というときにケチらない
七 愛した人と人生を生き切る
八 「心の杖」になった母の言葉
九 お客さまは神さまです
一〇 男に媚びない女は美しい
コラム 『花のれん』に込めた思い
第2章 情熱について─正之助の言葉─
一一 石を玉に変える「三つの能力」
一二 人生には一歩も退けないときがある
一三 お宝はこんなところに眠っている
一四 ときには折れることも大切だ
一五 本物を知れば、本物に近づける
一六 大人になっても全力でぶつかれ
一七 努力に勝る才能はなし
一八 カネよりも大切なものがある
一九 そこに答えが隠されている
二〇 「家族の絆」が奇跡を起こす
二一 笑う門には福来たる
コラム 幻の「吉本巨人軍」
第3章 愛について─せいの言葉─
二二 「人から慕われる人」になるには
二三 「信頼関係」はこうして生まれる
二四 「思い」を込めれば人は大きく育つ
二五 この「情」が人の心を引きつける
二六 必ず誰かが見ていてくれている
二七 愛こそが特効薬
二八 ただ優しいだけが「優しさ」ではない
二九 これさえあれば人は生きていける
三〇 スキルよりもモチベーション
三一 本当に大事なものはなんですか?
コラム 「笑い」と日本人
第4章 経営について─正之助の言葉─
三二 プロよりすごいアマチュアになれ
三三 「学び」はどこにでも落ちている
三四 「本物」を見わける眼力を養え
三五 「不足」を「満足」に変えるには
三六 こうすれば人は必ずついて来る
三七 あなたの「持ち味」はなんですか?
三八 いろいろ試してみればいい
三九 危機においてどこまで踏ん張れるか
四〇 人生は「かけ合い漫才」のようなもの
四一 一流芸人が見せた「プロ根性」
四二 だから人はこの人についていく
コラム 笑いの演芸史─落語
第5章 成功について─せいの言葉─
四三 「損か得か」よりも大切なこと
四四 頭で考えていても何も始まらない
四五 あなたの「強み」はなんですか
四六 人生は思ったより長くはない
四七 リスクを怖がっている場合じゃない
四八 「おかげさま」が成功を引き寄せる
四九 「心の声」はなんといっていますか?
五〇 暗い世の中を明るく照らす
五一 夢はいつか必ずかなうもの
五二 あなたは何に命をかけるか?
コラム 笑いの演芸史─萬歳
第6章 挑戦について─正之助の言葉─
五三 勝負はまだ終わっていない
五四 人生は「スピード勝負」だ
五五 アクセルを全開にして生きる
五六 あなたももっと自信を持っていい
五七 人を酔わせる人間になれ
五八 笑いは「斜め上」の発想から生まれる
五九 孤独を貫け
六〇 最小の労力で最大の効果を生む
六一 みんな違って、みんないい
六二 お金より大事なものがある
六三 人生なんてちっぽけなもの
コラム 「笑い」をとる手法
第7章 勇気について─せいの言葉─
六四 誰でも必ず「光るもの」がある
六五 自分で「自分の限界」をつくるな
六六 面白ければなんでもあり
六七 人のモチベーションを保つには
六八 この「社是」からすべては始まった
六九 広い心で愛する人を包む
七〇 顔で笑って、心で泣いて
七一 吉本の原点にあった姉弟の絆
七二 「人」は何よりも大切な財産
七三 「ギブ・アンド・ギブ」でいこう
コラム 世界へ広がる吉本の笑い
第8章 夢について─正之助の言葉─
七四 「百獣の王」と呼ばれた男
七五 倒れるときは「前のめり」だ
七六 昨日より今日、今日より明日
七七 最後まで全力で走り切る
七八 気持ちだけは二〇歳のままであれ
七九 とにかくたくさん本を読め
八〇 これが成長の「三段跳び」だ
八一 優れた環境が優れた芸をつくる
八二 挑戦するのに年齢は関係ない
八三 種をまき、育てることが喜びとなる
八四 スピードオーバーを恐れるな
八五 「定年」なんて誰が決めたんだ
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