オンナノコウフクロン

安彦麻理絵

結婚2回、42才で4人目出産……40超えて、気づきました。
アビコ流「女の生き方」バイブル

定価
1,430円(本体1,300円+税10%)
ISBN
9784781610269
NDC分類
159
発売日
2013年8月5日
製本
ページ数
231ページ
カテゴリー
文芸・小説

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
女のシアワセ、美、人間関係、結婚、出産、育児、老い…女性の「性」と「生」を赤裸々に綴り、自身も2回の結婚、4度の出産を経験した安彦麻理絵が、40代以降の女の生き方を指南する。「サイゾーウーマン」の人気イラストエッセイを書籍化。
書き下ろしマンガに加え、詩人・エッセイストの伊藤比呂美との特別対談を収録。

安彦麻理絵(あびこまりえ)
漫画家。1989年、「ガロ」でデビュー。女性の「性」と「生」を赤裸々に描く作風で、女性を中心に絶大な支持を得ている。『おんなの子の条件』『快楽であたしたちはできている』『再婚一直線!』『コンナオトナノオンナノコ』『おんなのこの正体』『東京の男の子』(大久保ニュー、魚喃キリコとの共著)『だから女はめんどくさい』『ブ活はじめます』など著書多数。
はじめに

女の幸福 
 「男を見る目」養っていてソンはなし
 「女扱い」されないオンナ
 ブと美の人生の違い
 化粧品には「過剰なドラマ」を求めるべし
 女のカネのかけどころ
 生理前は女を捨てて、かっ食らう
 女を癒すブスゲー
 「ブ活」にハマりすぎたら「笑活」を
 「タレケツ」が女の勲章になる日
 モテない女のめんどくさいコダワリ
 「化粧品遊び」・・・遊んでるんだか、遊ばれてるんだか

女の人間関係
 姑の前では嫁はフリチンになれ
 姑は「姐さん」であり「アニキ」でもある
 「ぽっちゃり」と「デブ」の境界線
 類は友を呼んじゃう
 スパイスの効いていない女は、食ってもマズい
 「正月、ダンナの実家」の過ごし方

女の老い
 女を老けさせる3の言葉  
「若さの土俵」から降りてみる
「他人の視線」はセックスより効果的
「腐りかけ」はたしかにうまい
 せっかくババアになったんですもの、暴れないと!!
 バンジージャンプ・・・それは美魔女の必須科目
 コンプレックスまみれの青春を送った東北人の「郷土愛」

[描き下ろしマンガ]・・・・・・オトコノコウフクロン?

マリエの子育て
 「子宮口があっという間に開きますように」
 出産の「主役」は赤ん坊である
 「自分」に飽きる時ってくるもんである
 ミスター隠し芸に学ぶ赤ん坊の寝かしつけ
 「ママの仮面」をお脱ぎなさい
 キレイなママでいるためには、レスラー並の根性が必要だ
 料理ひとつであらゆる「汚点」がチャラになる
 育児中はトキメキも一瞬で引き戻される
 子どもの成長は夫婦ゲンカの時にわかる
 娘は勝手に成長しちまうもんである
 反抗期、腹をくくって送り出す
 「子連れさん」にかけたい一言

気になる女
 手島優-化粧と興奮の相互関係
 浜口京子-好きな男の前ではか弱いレスラー
 君島十和子-美意識とからあげ
 長谷川理恵-ゲス魂を揉みほぐす
 壇蜜-客観性をもって若い女性に憧れる
 藤原紀香vs杉田かおる-エグみのある色気


[特別対談] オンナの地獄、オンナの成長。
      伊藤比呂美×安彦麻理絵

おわりに  

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