ショーペンハウアー 大切な教え

アルトゥル・ショーペンハウアー 著 / 友田葉子 翻訳

このすばらしい人生を味わう知の巨人がたどり着いた238の処世訓

定価
1,430円(本体1,300円+税10%)
ISBN
9784781604565
NDC分類
134
発売日
2010年9月16日
製本
ページ数
269ページ
カテゴリー
ビジネス・経済

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
“智恵の贈り物シリーズ”

「アルトゥル・ショーペンハウアーは私が誇りとする厳格な教師である」
――フリードリヒ・二ーチェ

【著者紹介】
アルトゥル・ショーペンハウアー
ドイツの哲学者。1788年ダンツィヒに生まれ、裕福な商人の家庭で育った後、1809年ゲッチンゲン大学へ入学。その後、ベルリン大学へ学ぶ。1819年主著『意志と表象としての世界』を発表し、ベルリン大学の私講師となる。同大学の人気講師であったヘーゲルと対抗したが、大学辞めて、1831年にはフランクフルトに居を構えた。これ以降の主な作品として、『道徳の基礎について』(1840年)、『バルエルガ・ウント・パラリポメナ』(1851年)などがある。1860年死去。享年72歳。
氏の思想は二ーチェをはじめ多くの思想家や哲学者、作家、詩人たちに受け継がれている。

【翻訳者紹介】
友田葉子(ともだ・ようこ)
非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001年、『指先にふれた罪』(DHC)で翻訳家デビュー。その後も多彩な分野の翻訳を手掛け、『革命!キューバ★ポスター集』(ブルース・インターアクションズ)、『「ローリング・ストーン」インタビュー選集 世界を変えた40人の言葉』(TOブックス)、『オバマ ホワイトハウスへの道』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『マイケル・ジャクソン 伝説の軌跡』(ベストセラーズ)をはじめ、多数の訳書・共訳書がある。津田塾大学学芸学部英文学科卒。
はじめに 2

1 幸福に生きる
001 楽天的に 
002 自分自身を楽しむ 
003 「欲しい」と思わない 
004 朝を大事にする 
005 幸せは自分自身から受け取る 
006 貧しくても幸せになれる 
007 富を蓄えるよりも 
008 富は幸せを邪魔するくらいだ 
009 不幸に陥らないために 
010 優しい気持ちで 
011 朗らかであれ 
012 自分の持ち物のありがたさに気づく 
013 内面を豊かに 
014 人はみな感情に左右される 
015 尊ぶべきは自身の精神 
016 すばらしいものの真価を味わう 
017 主観を大切に 
018 人生の幸福と喜びは、主観でほとんど決まる 
019 健全なる身体に宿る健全なる精神 
020 健康を第一に 
021 美しくあること 
022 真に幸福な人 
023 金持ちのフラストレーション 
024 金持ちの強み 
025 貧乏人の強み 
026 幸福の基礎を築く 
027 社会の中にいてこそ 
028 幸福に生きる前提 
029 苦痛を取り除く 
030 苦痛ありきの快楽は求めない 
031 物事を制限する 
032 誤解されてもくよくよしない 
033 誠実さを敬う 
034 幸福にあっては不幸を想定する 
035 幸福を夢見ない 

2 自分を愉しむ
036 すべての源は自分自身 
037 他人からの評価がどうであろうと 
038 他人が何といおうとも 
039 自分の価値を信じる 
040 自分自身の長所に敏感になる 
041 自分を生かす 
042 くだらない誇り 
043 ちがいを認める 
044 階級にだまされない 
045 無礼になれば 
046 侮辱について
047 侮辱されても気にしない 
048 設計図を俯瞰する 
049 自分にあった仕事を選ぶ 
050 不幸はほとんど存在しない 
051 自分のしたことを覚えておく 
052 人間が見つめるもの 
053 違和感を自覚する 
054 独りでいることの欠点はささいなもの 
055 他人は自分の鏡でもある 
056 個々の人生は同じペーストからつくられた 
057 子どものまなざし 
058 思春期で人は変わる 
059 刺繍の裏をのぞく 
060 人間は苦悩も喜びも多い 

3 マイペースに暮らす
061 人間は退屈に耐えられない 
062 心を豊かに持つ 
063 自分の頭で考える 
064 時間を「活用する」 
065 生活を「簡素」に 
066 余暇は生活の果実 
067 無駄な暇をつくらない 
068 退屈の犠牲者にならない 
069 余暇の取り扱い 
070 健康なときにこそ 
071 間違ったぜいたく 
072 孤独を求める 
073 孤独を愛さない者は、自由を愛さない者だ 
074 孤独がくれたもの 
075 人間関係は深入りしすぎない 
076 孤独に耐える 
077 自分の知性に温かみを持たせる 
078 非社交的な人は知的 
079 孤独の二つの利点 
080 苦悩の根源は「他人とのかかわり」 
081 自然な幸福 
082 独りきりの醍醐味 
083 絶えず人と交際しない 
084 一日を生きる 
085 愚か者は群れる 
086 他人の会話は気にしない 
087 時間ができたら考える 

4 知性を磨く
088 知性にあふれる会話は、場所を選んで 
089 知性はかけがえのないもの 
090 観察すること 
091 「知っていること」の価値を二倍にする 
092 反論する際の効果的な言葉 
093 先入観と偏見を捨てる 
094 自分の間違いに目を向ける
095 理想の世界をのぞけ 
096 よくしゃべる者 
097 寡黙であれ 
098 一般の人々が持つもの 
099 重力から解き放たれて考えよう 
100 たくましい思考でも 
101 哲学をする勇気を持つ 
102 知性とは植物でいえば 
103 直感的に把握する 
104 考え込みすぎず、いったん離れる 
105 思い出すのに時間をかければ 
106 「わずらわしいこと」を訊け 
107 思考の半分はいい加減 
108 理解力について 
109 友人の目を頼る 
110 踊るような冗談を 
111 名誉を得ること 
112 人はそうそう変わらない 
113 名誉は簡単には回復しない 
114 働くうえでの名誉 
115 名声を得るための道 
116 優れたものは、熟すのに時間がかかる 
117 名声は、遠ざける者を求める 
118 名声を得ても気にしない 
119 若くして名声は得づらい 
120 死を思いつめない 
121 まず自分がいる 
122 死によって得るもの 
123 天才の条件 
124 偉大な者は後世のために仕事をする 
125 「天才」が仕事をする動機 

5 快く過ごす
126 ある程度の運動を 
127 豊かな人格を 
128 外面にこだわりすぎない 
129 情熱とのつきあい方 
130 心を狭く持つ 
131 浪費家になりやすい人 
132 ねたみと憎しみとを抑える 
133 ずっと失わないもの 
134 現在と未来をバランスよく見る 
135 現在を喜んで受け入れる 
136 他人の言葉に期待しない 
137 やけどしない距離を保つ 
138 ねたみは幸福の敵 
139 他人の不幸は慰みになる 
140 計画は念入りに見直すべき 
141 無駄な心配はしない 
142 不幸は振り返らない 
143 想像力のなすがままにならない 
144 仕事をするにも場所を選ぶ 
145 不愉快なことを受け流す 
146 タンスに入れるように思考を整理する 
147 二つの目を持つ 
148 他人を無条件に認める 
149 他人の振る舞いに腹を立てない 
150 無理に社交的にならない 
151 記憶は美化される 
152 他人を甘やかしすぎない 
153 独りでも大丈夫 
154 他人を大事にしすぎない 
155 初対面でいい人だと決めつけない 
156 つきあうか、切るか 
157 人を洞察すべし 
158 気取らない 
159 邪悪で卑しい面は覆い隠す 
160 自分の弱みを話せ 
161 美人は損をしないために 
162 礼節について 
163 礼節と親切を持って接する 
164 礼節は必要な仮面 
165 知性を隠せ 
166 自画自賛の誘惑にはのらない 
167 嘘つきは調子にのせろ 
168 歳相応に、無理はしない 
169 世間から逃れるのも悪くない 
170 人生は遠いようで近いもの 
171 遠く離れて、美しさを知る 
172 時間に追われないように 
173 僧侶の仮装にだまされるな 
174 あえて意志を曲げる 

6 本と向きあう
175 蔵書は整理すべし 
176 学者と天才のちがい 
177 自らの中にわきあがる思想を 
178 自分の力で真理を得る 
179 本に溺れるな 
180 経験もして、思考もする 
181 思考は恋人に似ている 
182 新しいものが常に正しいわけではない 
183 ペンを持たない完璧な思索を 
184 自分の文体で書く 
185 わかりやすく書く 
186 純粋に、明瞭に表現する 
187 いいたいことを持つ 
188 気取った文体で書かない 
189 数少ない言葉で大きな世界を表現する 
190 いう価値のあるものだけを述べる 
191 洗練された力強い表現を 
192 無知の金持ちは獣同然 
193 本に溺れると考える力が失われる 
194 文学は人生と同じである 
195 悪書は読まない 
196 本を読む時間も考える 

7 自由にはばたく
197 喜びはそっとやってくる 
198 哲学の力 
199 レールの上でこそ自由に 
200 人生は旅と同じ 
201 人とのちがいを重荷に感じない 
202 生活の目的を放棄してはいけない 
203 願いごとはささやかに 
204 肉体に縛られない 
205 自分のあり方で生きる 
206 目の前にあるものを見る 
207 この世は一種の地獄であるが 
208 苦痛のない「楽園」を手放さない 
209 本物の友情と尊敬とは 
210 「実」はどこにあるのか 
211 苦労が徒になることもある 
212 過去を振り返る余裕を持つ 
213 成長するために 
214 すべては運命 
215 低俗な欲望に顔を出させない 
216 災いはだれの身にも降りかかる 
217 自分の力を存分に使う 
218 体を鍛える 
219 神経をすり減らさない 
220 睡眠はたっぷり取る 
221 自分の賢さを示す 
222 尊敬か、愛か 
223 尊敬されるか、愛されるか 
224 賢者は狂っていると思われがち 
225 高潔な人間ほど大器晩成型 
226 他人を批評することで自分を高める 
227 真の友情を持つ 
228 他人を手本にしない 
229 用心深さを買う 
230 他人の悪を見過ごさない 
231 感情は行動で示す 
232 偶然に頼らない 
233 感情に任せて舞いあがらない 
234 完成された人間は狡猾である 
235 人生とは闘いである 
236 走り続ける 
237 悪戦苦闘すべし 
238 指揮者であれ 

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