【オーディオブック】跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

東田直樹

定価
1,430円(本体1,300円+税10%)
カテゴリー
文芸・小説
シリーズ
オーディオブック

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  • オーディオブック

会話ができないもどかしさ、意に沿わない行動をする身体を抱え、だからこそ、一語一語を大切に発してきた重度自閉症の作家・東田直樹。 小学生の頃から絵本やエッセイなど、多くの作品を執筆してきた彼が「ひとりの22歳の人間」として書いた、鋭く、清冽な、驚異のエッセイ。

東田直樹(ひがしだ・なおき)
1992年8月生まれ、千葉県在住。 会話のできない重度の自閉症者でありながら、文字盤を指差しながら言葉を発していく「文字盤ポインティング」やパソコンを利用して、援助なしでのコミュニケーションが可能。 第4回、第5回「グリム童話賞」中学生以下の部大賞受賞をはじめ、受賞歴多数。 2011年3月にアットマーク国際高等学校(通信制)卒業。 13歳のときに執筆した書籍『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール)において、理解されにくかった自閉症者の内面を平易な言葉で伝え、注目を浴びる。 2013年、同著が『The Reason I Jump』として翻訳され、現在20カ国以上で出版。 米・カナダのamazonベストセラーランキングでそれぞれ1位、米NYタイムス紙のベストセラーリストで3位を獲得するなど、海外で異例のベストセラーとなっている。 現在は、北海道から沖縄まで、全国各地で講演会を開催。 東京大学をはじめ、各大学や団体が主催するフォーラムや研修会においても多数登壇するなど、積極的に活動を続けている。

刊行日
2014年12月18日
価格
1,430円 (本体価格1,300円+税10%)

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