人妻の色香ただよう愛美が中杉署の生活安全課別室に新しく配属された。彼女とともに、クールビューティの玲央奈、痴漢誘発ボディの渚ら別室の面々は売春組織の壊滅を極秘裏に命じられる。愛美は魅惑のフェロモンで見事潜入に成功するが、そこで他人に痴態を見られて感じる人妻たちの姿を見て自らも欲情してしまう。一方、玲央奈も童貞巡査の堂寺と捜査を進めていたが、不覚にもとある男たちに捕らえられ、色責めに何度もイカされて─!? はたして、女刑事たちは事件を解決できるのか─?
八神淳一(やがみ・じゅんいち)
1962年熊本県生まれ。西南学院大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。ストーリーの面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者に支持されている。その著書『艶剣客』は15巻まで続く人気シリーズとなり、映画化もされた。この作品の大ヒットで一躍人気作家となる。近著に『女怪盗 恥辱の肉刑』(竹書房ラブロマン文庫)がある。

関連書籍
 こちらからも購入いただけます
新刊書籍好評発売中!・どんな過去があっても、
人生は・・・ ・「あのころの未来」を、私たちは生き・・・ ・召しませ、非日常のリラックス!
|