最新の「機能脳科学」から導き出された、ドクター苫米地流「幸福論」 しがみつかない、 縛られない、怒らない… がんばらなくても
人生がうまくいく「こころの操縦術」 脳の回路を縛る「偽・幸せ」から脱出できれば、あなたの人生は、いっきに好転する! - 「幸せ」とは、幻想でしかない
- 幸・不幸を決める「脳のメカニズム」
- 「本当の幸せ」を手に入れる発想術
- 「偽・幸せ」から抜け出す方法
- 「幸せ脳」をつくる1日10分トレーニング
本書のテーマは、誰でも簡単にできる「幸せ脳」のつくり方です。 「幸せ脳」とは、いま現在の自分を「幸せ」と感じるようになる脳のことをいいます。いい換えれば、現在、不幸だと思っている人でも、一瞬で幸せになれる脳ということです。 「どうせ努力しても、幸せになれないんじゃないだろうか」と不安に思っている人も多いでしょう。 それもそのはず。幸せとは、努力して手に入れるものではないからです。幸せとは幻想でしかありません。 「幸せとは何か?」ということを理解したうえで、「1日10分トレーニング」を実践すれば、確実に「本当の幸せ」を手に入れられることを、私が保証します。 (「lntroduction」より)
【著者紹介】 苫米地英人(とまべち・ひでと) 脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者 カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント 株式会社ドクター苫米地ワークス代表 コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 株式会社角川春樹事務所顧問 中国南開大学客座教授 全日本気功師会名誉会長、国際気功科学連合会副会長 アメリカ公益法人 The Better World Foundation 日本代表 チベット仏教カギュ派、ゲルク派傳法大阿闇梨 1959年東京都生まれ。マサチューセッツ大学を経て、1983年上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所を経て、1985年フルブライト留学生としてイェール大学大学院計算機科学科博士課程に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、1988年コンピューター科学分野の世界的エリートが集まるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言話学研究科博士課程に進み、計算言諮学博士号を取得。在学中、世界で最初の音声通訳システムや、マッキントッシュの日本語入力ソフト「ことえり」を開発した。同大学計算機科学科研究員などを務めたのち帰国。徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省(現経済産業省)情報処理振興審議会専門委
員などを歴任。 1995年オウム真理教信者の脱洗脳を手がけたことで注目を集める。有名幹部を次々と脱洗脳したことや、警察庁長官狙撃事件の実行犯とされる元巡査長から消去されていた記憶を引き出して事件当日の状況を聞き出したことが報道され、注目を集めた。 現在も「洗脳」の世界的なエキスパートとして各国政府の顧問となり、軍や政府関係者がテロリストのシンパとなることを防ぐための訓練プログラムを開発・指導しているほか、能力開発や自己啓発の世界的権威であるルー・タイス氏とともに、洗脳技術を逆向きに応用した自己解放プログラム「PX2」の日本向けアレンジに着手。2009年にはルー・タイス氏の依頼を受けて開発したビジネスマン向けの新プログラム「TPIE」をスタートする。そのほか、映画やテレビ番組の監修者を務めるなど多方面で活躍している。 著書に、読売ジャイアンツの原辰徳監督が参考にした「心の操縦術」(PHP文庫)のほか、『「1日10分」で脳が生まれ変わる』『「1日10分」でスピード脳に生まれ変わる』(イースト・プレス)、『洗脳原論』(春秋社)、『脳と心の洗い方』『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』(フォレスト出版)、『すぺての仕事がやりたいことに変わる』(サイゾー)など多数がある。 ドクター苫米地ブログ⇒ http://www.tomabechi.jp/

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