親が創価学会
親が創価学会
島田裕巳

ISBN:9784781651156
定価:930円(本体861円+税8%)
進学、人間関係、結婚、子育て、葬式、お墓……。
二世の現実と苦悩に迫る。
親が信仰を持っているのは幸せですか?
それとも不幸せですか?

この日本で「創価学会」と聞いて知らないと答える人は、少ないだろう。日本で最大の新宗教である。創価学会は公式に、会員の世帯数を827万世帯と発表している。実に膨大な数である。筆者は実際の会員数はおそらく280万人程度と推測するが、それにしても膨大な数である。 自分は入会していないが、親は創価学会である、あるいは入会はしているがほとんど信仰活動はしていないという人を含めればもっと大勢いるだろう。「親が創価学会」である人と結婚していたり、友人であったりする人はさらに多い。

親が創価学会であり、子どもも熱心に活動をしていれば何の問題もない。しかし、親は熱心だが、子どもがそうでなかった場合、さまざまな問題が生じてくる。学校での振舞い、進学、就職、結婚など、人生の転機に「親の信仰」が色濃く影響してくる。二世、あるいは三世は、「親が創価学会」であることによって、どのような問題に直面するのか。どのように解決していったらいいのか、そして彼らは「信仰」という存在とどう向き合っていくべきなのか。宗教学者が取材をもとに、分析する。
島田裕巳(しまだ・ひろみ)
1953年、東京生まれ。宗教学者、文筆家。1976年、東京大学文学部宗教学科卒業。1984年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は宗教学。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在は東京女子大学非常勤講師。主な著書に『創価学会』(新潮新書)、『日本の10大新宗教』、『葬式は、要らない』、『もう親を捨てるしかない』(幻冬舎新書)、『戦後日本の宗教史』(筑摩選書)、『宗教消滅』(SB新書)、『反知性主義と新宗教』、『芸能人と新宗教』、『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか』(イースト・プレス)など多数。

購入

             

こちらからも購入いただけます
Honya Club.com