現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史
現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史
北田暁大/栗原裕一郎/後藤和智

ISBN:9784781650852
定価:930円(本体861円+税8%)
リベラルはなぜ〈若者〉を見誤るのか?

この30年、日本の論壇はどのように在ったのか。たとえば、「若者論」。バッシングから擁護へと大きく舵を切った「若者論」の背景には、年長世代の粗雑で自己肯定的な「世代論」があった。昨今のリベラル知識人のSEALDsへの前のめりな評価は、そのような若者の「政治利用」の帰結でもあるのではないか?
本書で批判の俎上にあげられているのは、柄谷行人、上野千鶴子、内田樹、高橋源一郎、宮台真司、小熊英二、古市憲寿など。60年代・70年代・80年代生まれと、世代が異なる個性的な論客3人が現代ニッポンの言論空間を語り尽くす刺激的な鼎談。
北田暁大(きただ・あきひろ)
1971年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会情報学専門分野博士課程退学。東京大学大学院情報学環教授(社会学)。主な著書に『広告の誕生』、『広告都市・東京』、『責任と正義』、『嗤う日本の「ナショナリズム」』など、共著に『リベラル再起動のために』、『社会にとって趣味とは何か』などがある。

栗原裕一郎(くりはら・ゆういちろう)
1965年神奈川県生まれ。評論家。著書に『<盗作>の文学史』(第62回日本推理作家協会賞受賞)、共著に『バンド臨終図巻』、『村上春樹を音楽で読み解く』、『本当の経済の話をしよう』、『石原慎太郎を読んでみた』などがある。

後藤和智(ごとう・かずとも)
1984年岩手県生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了。同人サークル「後藤和智事務所OffLine」代表。主な著書に『おまえが若者を語るな!』、『「あいつらは自分たちとは違う」という病』など、共著に『「ニート」って言うな!』がある。

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