イスラム 中国への抵抗論理
イスラム 中国への抵抗論理
宮田律

ISBN:9784781650319
定価:930円(本体861円+税8%)
これが少数民族弾圧の実態。 シルクロードはいま、〈多民族国家・中国〉の火薬庫の道と化した――

中国共産党による弾圧と植民地化
超大国化する中国において暴動とテロが相次ぐ新疆ウイグル自治区。漢民族による強制移住と植民地化、中国東部との経済格差増大、過酷な人権抑圧により、チベットに並ぶ分離志向を強める地域だ。民族独立をめざす新疆ウイグル人の抗いは、旧ソ連中央アジア諸国の影響、イスラム過激派の思惑と絡まり合いながら近年ますます過激化し、中国共産党一党独裁体制への脅威となりつつある。現代イスラム政治研究の第一人者が、現地取材により、中国が内包する知られざるイスラム問題をつまびらかにする。
宮田律(みやた・おさむ)
1955年山梨県甲府市に生まれる。1983年慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院歴史学科修士課程修了。静岡県立大学国際関係学部助教授、現代イスラム研究センター理事長。現代イスラム政治研究・イラン政治史を専門とし、イスラム過激派の活動およびイデオロギーの解明をテーマに数々のイスラム国・地域を取材している。主な著書に『現代イスラムの潮流』(集英社新書)、『日本人が知っておきたい「中東アラブ25ヵ国」のすべて』(PHP文庫)、『イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか』(新潮新書)、『世界を標的化するイスラム過激派』(角川oneテーマ21)など多数。

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